学校公演案内 プログラム
▼CONTENTS


  1. 比婆の夜祭り(作曲:坂田誠山)
     この曲は当初、平成8年の広島国体長刀会場となった広島県比婆郡西城町の依頼により、開会式に於ける選手入場の為の行進曲として作曲したものを、後に改作したものです。
     曲は、尺八四重奏曲「思郷の詩」のテーマを使用し、以前全国的に話題となった「比婆ゴン」の行進と、皆が楽しく祭りに参加している様をイメージして作曲いたしました。
     最初と最後の速いテンポの部分は、祭りに参加してわっしょい、わっしょいと騒ぎながら楽しんでいる様を、また中間部のゆっくりした部分は、疲れてひと休みしながら、様々な思いに浸っている様を表しています。
     「比婆の夜祭り」の命名は、この地にこの名前の祭りがあるわけではありませんが、曲のイメージと地域的なもの、また私の故郷で味わった祭りへの想いから、この曲名にしました。

  2. 春の海(作曲:宮城道雄)
     昭和5年の勅題「海辺の巌」に因み、瀬戸内海の印象を尺八と箏の二重奏で描写した作品。全曲3つの部分ABAから構成され、Aの部分は波を描写した箏の前奏に続き、ゆったりとした舟唄風の旋律が尺八によって奏される。中間部は尺八と箏の応答から始まり軽快に展開され、箏のカデンツアを頂点として三度同じ楽節が繰り返されて、再び冒頭のAの部分が現れて終曲する。

  3. 越天楽(日本古謡)
       
    春のやよいのあけぼのに よものやまべをみわたせば
       はなざかりかも白雲の  かからぬ峰こそなかりけれ
     
  4. 楽器紹介〜尺八やお箏ってどんな楽器?〜楽器に触ってみよう!〜
     小品を演奏しながら、普段馴染みの薄い邦楽器をわかりやすく、楽しく簡潔に説明します。その後、実際に楽器に触れて、音を出してみるという体験の時間も設けます。(25〜30分程)

  5. アニメヒットメドレー(編曲:石井由希子)
     「ぜひアニメの曲を!」との多くの声に応えまして、アニメの中でも子供から大人まで幅広い年齢層に愛され、感動を与えてくれる宮崎駿アニメの曲をメドレーにしました。このコーナーでは、ふだん洋楽器で耳慣れている曲も、邦楽器で演奏されるとまた違った味わいがあるんだなあとか、邦楽器でもこんなことができるんだとか、やっぱり邦楽器じゃ感じがでないよおとか、もういろいろ思っていただければうれしいです。知っている曲がでてきたら、自然に一緒に口ずさんでいただければいっそう幸せです。

  6. いざない(作曲:石井由希子)
     「いざない」とは「誘い」の意の雅語的表現で、作曲者が邦楽のすばらしさに触れ、和楽器のもつ魅力的な世界に皆様をいざなうことができれば・・・との思いから書かれた作品です。
     曲は大きく分けて、序・急・緩・急の4つの部分から成り立っています。緩の部分に誘う尺八のカデンツア、急の部分に誘う箏のカデンツアではソリストのすばらしさを、終焉へと高揚していく終結部ではアンサンブルの妙味を味わって頂ければ幸いです。

90分プログラム


  1. 比婆の夜祭り(作曲:坂田誠山)
     この曲は当初、平成8年の広島国体長刀会場となった広島県比婆郡西城町の依頼により、開会式に於ける選手入場の為の行進曲として作曲したものを、後に改作したものです。
     曲は、尺八四重奏曲「思郷の詩」のテーマを使用し、以前全国的に話題となった「比婆ゴン」の行進と、皆が楽しく祭りに参加している様をイメージして作曲いたしました。
     最初と最後の速いテンポの部分は、祭りに参加してわっしょい、わっしょいと騒ぎながら楽しんでいる様を、また中間部のゆっくりした部分は、疲れてひと休みしながら、様々な思いに浸っている様を表しています。
     「比婆の夜祭り」の命名は、この地にこの名前の祭りがあるわけではありませんが、曲のイメージと地域的なもの、また私の故郷で味わった祭りへの想いから、この曲名にしました。

  2. アニメヒットメドレー(編曲:石井由希子)
     「ぜひアニメの曲を!」との多くの声に応えまして、アニメの中でも子供から大人まで幅広い年齢層に愛され、感動を与えてくれる宮崎駿アニメの曲をメドレーにしました。このコーナーでは、ふだん洋楽器で耳慣れている曲も、邦楽器で演奏されるとまた違った味わいがあるんだなあとか、邦楽器でもこんなことができるんだとか、やっぱり邦楽器じゃ感じがでないよおとか、もういろいろ思っていただければうれしいです。知っている曲がでてきたら、自然に一緒に口ずさんでいただければいっそう幸せです。
     
  3. 楽器紹介〜尺八やお箏ってどんな楽器?〜楽器に触ってみよう!〜
     小品を演奏しながら、普段馴染みの薄い邦楽器をわかりやすく、楽しく簡潔に説明します。その後、実際に楽器に触れて、音を出してみるという体験の時間も設けます。(25分程)

  4. 語りと邦楽によるおらあ兄ちゃんだ(高野鶴与作/石井由希子作曲)
     ・・・利根川を、ずっとずっとくだったところの村に住んでいる、むじな(たぬき)の親子・・・ 兄ちゃんなのに、いつまでたってもあまえんぼのもんじむじな・・ ・ そんなもんじが、<父さんの死>を乗り越え、強く、たくましく成長していく姿が 描かれています。
     何度も何度も読み返しながら、この童話に登場する人物のイメージを膨らませる作業は、私にとってとても楽しいひとときでした。そしてそこから自然と湧き起こる、 素朴なメロディーを綴りながら、語りと邦楽による「おらあ兄ちゃんだ」の新しい世界を創りあげることを試みました。石井由希子記

◎上記「おらぁ兄ちゃんだ」は、千葉県在住の高野鶴与作の童話を取り上げ、邦楽と語りの組み合わせで30分に及ぶ大曲です。この曲の初演の時は、会場のあちこちで涙を拭く姿が見受けられ、感動の輪が広がっていました。子供達に邦楽器を楽しく聴いてもらうには最適な曲に仕上がっていると思います。
 語りで初演に参加されたNHKアナウンサー蔭山武人さんも「自分の新しい面を再発見した」と感動されていました。この曲の再演の際は、どこでもお付き合いしますのでお声を掛けて下さいとのお申し出もあり、学校での演奏を楽しみにされています。

90分プログラム

●上記以外でも少人数の公演も可能です。お気軽にご相談下さい。